インスタグラムは写真や動画をユーザーと共有できるアプリであり、世界中の方々が利用しています。
写真を投稿する上で重要となるのがサイズです。
各アプリには対応している画像サイズがあり、それを守らなければ画像が切れたり、画質が荒くなってしまったりすることがあります。
インスタグラムではかつて正方形の写真しか上手く投稿できない仕組みとなっていましたが、2016年8月のアップデートにより長方形の画像も投稿できるようになりました。
これにより、投稿する写真の自由度が向上しましたが、どんな比率であっても投稿できるわけではないことに注意しておきましょう。
インスタグラムに投稿する最適な画像サイズは横長なら1.91:1、縦長なら4:5であり、この比率の間であれば元の画像の解像度が保たれます。
ぴったり同じでなくてはいけないというわけではなく、これと同じかそれ以下なら問題なく投稿することができます。
インスタグラムで長方形の画像を投稿する際にはそのまま投稿するのではなく、画面中央左にあるボタンをタップします。
その後、最もしっかりと画像が表示されるものを選択すれば完了します。
ただ、アプリから撮影すると正方形の写真しか投稿できないので注意が必要です。長方形の画像を投稿したい時は端末のカメラアプリなどを使用して撮影するようにしましょう。最適な画像サイズでないものを投稿する時は圧縮してしまうと解像度が下がります。
一方で画像をトリミングして不要なところを切り落せば、解像度を下げることなく最適なサイズへと調整できることもあります。
他にも外部アプリを使用して画像の大きさを調整することも可能です。
インスタグラムが世界的な人気を持っていることから、その画像サイズに合わせる専用のアプリまで登場しています。
画像のを調整することはインスタグラムへの投稿のみならず、他のSNSで共有したり、プリントアウトしたりする上でも非常に有用と言えます。