インスタグラムは手軽に写真や動画を見せ合ったり、コミュニケーションを取り合ったりするアプリとして世界的な人気を集めています。
有名人の画像を見ているとあっという間に時間が過ぎていくという経験をお持ちの方もおられるかもしれません。そこで問題になってくるのがデータ使用量です。
インスタグラムにおいては様々な動画を再生したり、画像を閲覧したりする際にはたくさんデータ通信を行っています。
特に動画はダウンロードしていなくても再生するだけでスマートフォンの中に一度取り込まれているので、短時間に大きな通信量となります。
データ使用量を使いすぎると通信制限がかかったり、回線が重くなったりして一気に不便な状態に陥ります。
しかし、少し工夫するだけでもデータの使用量を大幅に削減できるので、試してみることをお勧めします。
データ使用量の軽減方法
データ使用量の軽減方法はまずインスタグラムを開いて、個人メニューの右上にある設定ボタンをタップします。
すると、「携帯ネットワークデータの使用」という項目が現れるのでそれをタップします。
その後に表示される画面には「デフォルト」という項目と、「データ使用量を軽減」という項目があります。
初期設定では「デフォルト」にチェックが入っているはずなので、「データ使用量を軽減」をタップして切り替えます。
この設定にすることで再生ボタンを押す前に自動的に読み込むことが無くなります。
すなわち、実際に見ようとした動画で無い限り、勝手に読み込まないのでデータの使用を軽減することができます。
先読みしない分、再生までにかかる時間はやや長くなります。
しかし、よほど長い動画で無いとほとんど実感がありません。つまり、少ないデメリットでデータ使用量を減らすことができます。
この設定にしたことで万が一不便なってしまった場合は設定を元に戻せば良いだけなので、試してみる価値は大いにあると言えます。
あまり興味のない動画を間違えて開かないことも大切です。