インスタグラムで写真をアップロードする際には画質を設定することができます。
その設定が「通常」と「ベーシック」です。
インスタグラムは写真投稿型のSNSですから、できるだけ綺麗な写真を投稿したいと想う人が多いと思いますが、高画質であればあるほど、アップロードするのに時間がかかるものです。
そのため、インスタグラムのアプリを使って写真をアップロードする場合には、写真の圧縮を行なっています。
結果として、写真の画質はオリジナルの写真よりも劣化したものとなってしまう傾向があります。
せっかく一眼レフなどの高品質なカメラで撮った写真でもインスタグラムのアプリを通すと、アップロードの際に写真を圧縮してしまうので、画質が劣化します。
インスタグラムでは、1080×1080pxがアップロードの条件となっています。
アップロードの際に画質の劣化が生じるポイントは、写真そのものの画質が悪い場合、写真のサイズが大きい場合、そしてトリミングを行なっている場合です。
他にも様々な条件で画質の低下は起こります。しかし、インスタグラムでもできるだけ綺麗な写真をアップロードしたいという方は多いと思います。
そこで、簡単にできる画質の設定をしておけば、インスタグラムに投稿する写真の画質を向上させることができる設定を紹介します。
まずオプションを開き、アップロードする画質を開くと、「通常」と「ベーシック」のどちらかを設定として選ぶことができるようになっています。
通常モードの方が高画質の写真をアップロードできるモードです。高画質でアップロードしたい場合には、「通常」モードにしておくと良いでしょう。自分のインスタグラムの設定をしっかりと確認して、通常モードにしておくと、より高画質な写真を投稿することができます。
ベーシックモードだと、拡大した際にわずかに画質が劣っていることが確認できますので注意してください。通常とベーシックの違いは画質に関わる問題なので、高画質の画像をアップロードしたい方は「通常」モードに設定するのがおすすめです。