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Instagramの「ストーリー」で使えるスタンプの種類
スマートフォンで撮影した写真を写真共有サイトに投稿出来るアプリ及びサービスであるインスタグラムは、若い世代を中心に人気があります。
トイカメラのようなフィルタや正方形の写真スタイルなど、他のカメラアプリで撮影した写真とは違った雰囲気の写真を撮影する事ができ、一枚の写真が正方形である為、並べて表示した時にバランスが取れます。
インスタグラムはカメラアプリとしての機能を提供するだけでなく、撮影した写真をより楽しめる新機能を提供しています。
その新機能の一つが「ストーリー」機能であり、「ストーリー」機能を活用する事で写真や動画をスライドショー形式で使えます。この機能が便利である点は、多数の写真のサムネイルを並べるよりも、見て欲しい写真や動画だけをスライドショー形式で見せられるという事です。
その為、アクセスした人々が一覧ページで目的の写真や動画を探せないといった状況を打破し、ユーザーにとっては一回の投稿で複数の写真や動画を投稿出来るというメリットがあります。
投稿されたストーリーは、24時間後に自動的に消去される仕組みになっており、インスタグラムで一時的な情報発信をしたいという時に重宝する機能になっています。
「ストーリー」で使えるスタンプの種類
「ストーリー」機能では、スタンプが使えるようになっています。スタンプの種類としては、位置情報スタンプや自撮りスタンプ、絵文字スタンプや時刻スタンプが用意されており、「ストーリー」機能でも使えますので、オリジナリティを演出したい時に役立ちます。
特に絵文字スタンプや自撮りスタンプはよく使われるスタンプであり、写真や動画の中にイラストなどを表示する事でポップさを演出する事が可能です。スタンプを使う事でテキスト入力や手描きなどを行う必要が無く、写真に楽しさを加えられるようになっています。
自撮りスタンプは、インカメラで撮影した自撮り写真をスタンプにする機能であり、手軽にコラージュ写真のような物を作成出来ます。位置情報スタンプは、特定の場所でのみ使えるスタンプです。旅行に行った際に、記念にこのスタンプを使って写真撮影を行う事も可能です。
複数の写真や動画を一度に投稿する事が出来る「ストーリー」機能と新スタンプを組み合わせる事で、インスタグラムに投稿した写真や動画の表現が広がり、ページにアクセスしてきた人々を楽しませる事が出来ます。多彩なスタンプが使える「ストーリー」機能は、従来のインスタグラムの使い方を変えてくれる機能です。
それぞれのスタンプの使い方
位置情報スタンプは、現在、世界中の主要国の首都でのみ使える機能ですが、その土地に行かなければ、利用する事が出来ない物です。その為、他の物と比較して記念撮影的に使う物になっているのが特徴です。
自撮りスタンプの使い方は、一覧に新たに追加されたカメラアイコンからインカメラで自撮りを行えば、自動的に登録してくれますので、後は「ストーリー」機能を使っている時に、自撮りした写真をスタンプとして呼びだせば、画像や動画に貼り付ける事が出来ます。
「ストーリー」機能で使える物は、イラスト調の物から自撮り写真、ロゴ調の物まで幅広い種類がありますので、ユーザーの好みの物を組み合せながら、ストーリーを組み上げていきます。
ストーリーを全体のバランスを考えて作っていきたい場合には、イラストやロゴのカラーリングやデザインを統一性のある物を選んで作成していく必要があります。ユーザーのセンス次第で、魅力があるストーリーを作成していく事ができ、ページにアクセスしてきた人々が楽しめるストーリー作りを行えます。
インスタグラムは、ストーリーなどの機能を手軽に直感的に使えるように設計されており、直ぐにオンラインページにアップロードして公開が出来るのが利点です。