インスタグラムでは検索履歴が自動で保存され、何度も同じ内容を入力する必要がないためお気に入りのハッシュタグを手軽に見られるようになっていて非常に便利です。
しかし人に見られるとちょっと恥ずかしいハッシュタグで検索してしまうといつまでも履歴に残ってしまうので厄介に感じている方は少なくないでしょう。
システム上他人に検索履歴を知られてしまうことは基本的にありませんが、例外がないわけではありません。
例えば友人にスマートフォンを貸したり、操作しているところを見られたりした場合はうっかり知られてしまうことあります。
いくら悪いことをしているわけでなくとも、普段こんなハッシュタグを見てるんだと知られてしまうのはプライベートな部分を覗かれたようで嫌な気持ちになることが多いです。
また、相手のユーザー名を検索していたことがばれてしまい気まずい雰囲気になることもあるでしょう。万が一のときに焦ってしまうことがないよう、検索履歴の削除方法をマスターしておくことが大切です。
検索履歴の削除手順
どこにあるのかが分かりにくく、すぐに見つけられず諦めてしまう方もいますが、やり方さえ理解すればとても簡単に削除できます。
まずはプロフィール画面に移動し、右上にある歯車などの形をしたオプションアイコンをタップします。
すると設定用の画面になり、下の方までスクロールすると検索履歴を削除するための項目を見つけることができます。
そこをタップすると確認用のメッセージが表示されるため、問題なければそのままタップすることで無事に全ての履歴が削除されます。
ただしこの方法だと今までの分が全て消されてしまうので、不便に感じる方も多いでしょう。
そういった場合は特定のハッシュタグやユーザー名だけを非表示にし、履歴に反映させないことも可能です。
検索画面に現れた履歴のうち、残しておきたくないものを長押しすると非表示にするかどうかの設定をするためのメニューが出てくるので、これをタップすることで他の履歴を消すことなく個別に削除できるようになります。