- 性別やメールアドレスは非公開設定なので公開はされない
- しかし、投稿内容などである程度、性別や年齢はわかってしまう可能性あり
SNSの普及は人々のエンターテイメントたいする欲求を見事に満たし、今や生活の一部とまでなりました。たくさんの媒体やコンテンツがありますが、世界中の人から使用され、著名人や有名人も活用しているのがインスタグラムです。
活字でのコミュニケーションが主だった媒体から、動画や画像を使うスタイルというので、ユーザー数を一気に伸ばしてきました。
しかし、どのような媒体でもトラブルというのは付き物です。
必ずリスク管理とセキュリティ対策は行っておかなければなりません。
とくに、プライベートな記録としてインスタグラムの活用を考えている人は、自分のアカウント情報をしっかりと把握しておかなければ、意図せずに自分の個人情報が世界中に漏れてしまう可能性があります。
まず、プロフィールの設定欄から、性別やメールアドレスなど、内緒にしておきたい情報が非公開になっているかどうかをチェックしておきましょう。
この設定によって、自分のページから性別やメールアドレスがバレてしまう可能性は少なくなります。
しかし、多くの人が使用しているインスタグラムですので、フォロワーの内容からコミュニケーションのやりとりを判断して、性別やある程度の年齢などは分かってしまう可能性があります。情報の公開範囲の設定も忘れずに行っておきましょう。
すべてを非公開にしても、アカウント名やフォロワー数、それからプロフィール写真は隠すことができません。どうしても心配な人は、一度信頼できる友人に第三者がみた場合の自分のページがどのように表示されているかを確認してみることをおすすめします。
情報というのは一度公表され、第三者にインプットされてしまうと、すべてをなかったことにするのは困難になります。
画像はいつでも保存ができますし、非公開にしてもそれ以前にスクリーンショットで保存されている場合など、完全に防ぐ方法はないということを頭に入れておきましょう。
投稿内容に問題がないかどうか、冷静な判断を持つということが大切です。